津軽百首(ホッケの飯寿し 其の四)

大樽に ホッケと野菜 米麹 漬け込み待とう 水上がるまで

おおだるに ほっけとやさい こめこうじ つけこみまとう みずあがるまで

大きな樽に、干したホッケと野菜と米麹を漬け込み、水分が出てくれば完成です。

ホッケの飯寿しの作り方シリーズです。
シリーズの流れは以下のリンクからご覧ください。

津軽百首(ホッケの飯寿し 其の一)
津軽百首(ホッケの飯寿し 其の二)
津軽百首(ホッケの飯寿司 其の三)

干しホッケが完成したら、いよいよ漬け込み作業になります。

各家庭で入れる野菜が違いますが、私の実家では、千切りしたニンジンと生姜、それに米麹と塩でした。

大きな樽に、干したホッケを敷き詰め、その間にバランスよくニンジンと生姜と米麹と塩を重ねていきます。

樽いっぱいに漬け込んだら、あとは水分が上がってくるのを待つだけ。
カチコチだった干しホッケが、野菜の水分と発酵の力によって、ほろっとした食感になります。

独特の匂い、独特の風味、初めて食べる人はその味に戸惑うかもしれません。

それでも、太宰治もきっと食べたであろうホッケの飯寿し。
昔ながらの味を、今でも懐かしく思い出します。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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津軽百首
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