青梅と風

陽を浴びて たわわに実る 青梅の 丸さを撫でる 水無月の風

ひをあびて たわわにみのる あおうめの まるさをなでる みなづきのかぜ

太陽を光をたくさん浴びて、たわわに実る青梅。その丸々とした実を撫でるように、水無月の風は通り過ぎてゆく。

気が付けば6月も残りわずか。
一年の半分が終わろうとしている今日この頃。

先月末から、
積極的にいろんなことにチャレンジをしています。

それは、私もですが、
主人も娘も。

とくに娘はここ1~2か月、
反抗期かなと思わせるほどイライラしていたのですが、
ひとつひとつ話を聞いていくと、ちゃんと意味があったようで。

今はだいぶ落ち着いてきた様子で一安心。
ただ、本場の反抗期はこれ以上だと思うと戦々恐々な気もします(;’∀’)

そんなこんなで、
各々がやりたいことをやり、
くつろぐときは一緒にくつろぐという感じ。

やはり、なにか夢中になれるものがあると、
生活にハリが出ますね。

選択肢は複数ある方がいい。

いろんなことに挑戦して、
時に失敗したり、
時に成功したり、
その繰り返しがとても楽しい。

スポンサーリンク

メダカ&ヤマトヌマエビも元気だし、
バクテリアも常駐してくれるようになったからか、
お水も透明になりました!

盆栽の方は、
ちょっと剪定する時間がなくて、
伸び放題になっているので、これも近々やる予定。

クスノキがすくすくと伸びて、
すでに大きな鉢にうえかえしなきゃ。
(その前に鉢も買わなきゃ)

大がかりな断捨離はほぼ落ち着いたので、
カーテンを買い替えてみました。

つぎは、賃貸の畳がけば立ってきたので、
上にカーペットか上敷きを敷くか悩んでいるところ。

自宅なら畳を入れ替えるのですが、
賃貸だと勝手にできませんからね…。

そういえば、先週トイレの水トラブルもあったのですが、
長年住んでいるからということで、
真摯に対応していただけてありがたい限り。

少し古めの賃貸ですけれども、
管理人さんがとてもやさしくてほっとします。

まだまだ引っ越しは考えていないのですが、
娘が一人部屋が欲しいとなれば、引っ越しのタイミングかな。

いずれ別れが来る部屋だからこそ、
大切に丁寧に暮らしていきたいとしみじみ思います。

これから夏になりますが、
スタミナ切れしないように気をつけつつ、
今年は冬までただただ猪突猛進で頑張ります!


スポンサーリンク

あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

ブログランキングに参加してます。よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ
スポンサーリンク

暑さを癒す夏の音

すずやかに 夏の景色を 彩りて 音は消えゆく 炎暑の陰に

すずやかに なつのけしきを いろどりて おとはきえゆく えんしょのかげに

涼しげな音を響かせて、夏をより夏らしく見せながら、風鈴の音は少しの熱を奪って日陰に消えていく。

この短歌は、

「すずやかに」のフレーズに、
「鈴」と「涼しい」のふたつの意味を含ませてます。

風鈴という言葉をあえて使わずに、
「すず」と「音」の言葉から、
風鈴をイメージしていただけたらいいなぁと。

暑い夏でも元気いっぱい!というよりは、
連日の暑さに一息つくように、風鈴の音に耳を傾ける様子を詠んでいます。

ということで。

暑いですね。
本当に、暑いですね(2回目)。

スポンサーリンク

新型コロナのこともあり、
青森に帰省することのない夏となりました。

思えば、大型連休にも帰省しなかったので、
2020年は帰省なしの年となりそうです。
(冬はインフルエンザもあるので毎年帰省なし)

そんな中、我が家もステイホームは続行中で、
食料品や日用品の買い出し以外は、ずーっと家にいます。

せっかくなので、このタイミングで、
断捨離をし、大掃除も終わらせ、必要なものは買い替えて、
快適な家にしようと日々奮闘中です。

家に長い時間いるということは、
その分、家を快適にすることで気持ちよく過ごせるということ。

もともとそこまでアウトドアな家族でもないので、
いつもより家にいる時間が少し多いくらいだなという印象なのですが。
それでも、マスクもなく、気楽に出かけられた時とは違い、
目に見えないストレスはある感じはします。

だからこそ、イライラせずに、
くだらない話をして、たくさん笑って、
ダラダラゴロゴロすることも必要だなぁと。

夏の暑さを何とかやり過ごして、
涼しい秋に心をはせながら、
いつもと違う夏を乗り切れますように。


スポンサーリンク

あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

ブログランキングに参加してます。よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ
スポンサーリンク

七夕の願い事

短冊の 願いよ届け 天高く 星の海原 舟で渡りて

たんざくの ねがいよとどけ てんたかく ほしのうなばら ふねでわたりて

七夕の願いを書いた短冊よ、天高く星の海を渡る舟となって、その願いを叶えておくれ。

もうすぐ七夕ですね。

娘も、幼稚園で短冊を書き、
お願い事が叶うように祈ってるようです。

スポンサーリンク

この歌は、
願いを込めた短冊が、
舟に変わって天の川を渡り、
その願いを届けるさまを詠んでみました。

ここのところ梅雨らしい雨ばかりで、
なかなか晴天はないのですが。

たとえ七夕の夜が雨だったとしても、
雲の上の空は常に晴れていることを伝え、
娘の願いは届いたと伝えたいものです。


スポンサーリンク

あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

ブログランキングに参加してます。よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ
スポンサーリンク

涼しい朝に

涼風に 懐かしき日々 思い出し 夏の終わりを 待ちわびている

すずかぜに なつかしきひび おもいだし なつのおわりを まちわびている

真夏だというのに、とても涼しい秋のような朝。
あまりの心地よさに、早く夏が終わりこのまま秋になればいいのにとすら願ってしまいます。

エアコンもいらない朝。

涼しさが心地よくて、
窓という窓を開けて風を通す。

風の通り道が、
とても涼しく気持ちよい。

スポンサーリンク

夏が終われば、
この朝が当たり前に続くのだと思うと、
早く季節が変わることを願ってしまう。

四季には意味があり、
どれが欠けてもいけないとわかっているのに、
それでも、秋が恋しい。

また数日後には暑くなるだろうから、
今はこの涼風を満喫しよう。

うたのわに参加しています。


スポンサーリンク

あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

ブログランキングに参加してます。よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ
スポンサーリンク

真昼の月を見て

夏空の 雲の隙間に 白い月 夜はまだかと 待ちわびている

なつぞらの くものすきまに しろいつき よるはまだかと まちわびている

夏の青空。白い雲の隙間には、隠れるように白い月が隠れている。
明るい昼に照る月は少し居心地が悪そうで、夜が来るのを待ちわびているようでした。

暑い夏の空。
吹く風は生暖かく、
ジリジリと全てを照らす日の光は、
とてつもなく強い。

そんな中、
白い雲の切れ間に、
白い月が浮かんでいる。

強い日の光が照らす世界を、
ひっそりと見守るような真昼の月。

スポンサーリンク

眩しく明るい世界は、
静かな月にはうるさすぎるのか、
夜が来るのを待ちわびているかのよう。

昼に太陽、
夜に月。

その理はいつの世も変わらない。
今までも、
これからも、ずっと。

うたのわに参加しています。


スポンサーリンク

あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

ブログランキングに参加してます。よろしければクリックお願いいたします。

にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ
スポンサーリンク