残桜の恋物語

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残桜の恋物語

残桜の恋物語(変わりゆく世に)

移りゆく 世に真実は 影ろひて 我を誘ふ 果てなき夢にうつりゆく よにしんじつは かげろいて われをいざなう はてなきゆめに変わっていく世の中で、ただ真実だけがほのかに光っている。その光こそが、果てしない夢へと自分をいざなうのだろう。激動の...
残桜の恋物語

残桜の恋物語(風花に消ゆ・女歌)

触れずとも 伝わる心 声もなく 遠ざかる背は 風花に消ゆふれずとも つたわるこころ こえもなく とおざかるせは かざはなにきゆ触れなくても伝わってしまう心は声に出すまでもなく、愛しいあの人の背中は、ただ風花の中に消えていく。行かないで、と言...
残桜の恋物語

残桜の恋物語(風花に消ゆ・男歌)

背に受ける 強き想いは 汚れなく 風花に消ゆ 道を記してせにうける つよきおもいは けがれなく かざはなにきゆ みちをしるして自分を見送る人の強い想いは、迷いを消して進む道を記してくれる。旅立つ自分を見送る視線。言葉にしなくても、痛いほど伝...
残桜の恋物語

残桜の恋物語(恋に戸惑う・女歌)

野辺に咲く 花の姿の 凛たるや 空は遠くも 恋やあらずとのべにさく はなのすがたの りんたるや そらはとおくも こいやあらずと道の脇に咲く小さな花も、まっすぐ空を目指して咲いている。あなたの背中を追うこの気持ちは自然なことで、決して恋ではな...
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残桜の恋物語(恋に戸惑う・男歌)

我が道の 野辺に咲きたる 花の名も 知らぬままなら 悩まざりしをわがみちの のべにさきたる はなのなも しらぬままなら なやまざりしをただ前を見て歩いているときは気にも留めなかった野辺の花も、その名を知ってしまえば摘むことも踏むことも躊躇っ...
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