残桜の恋物語(変わりゆく世に)

移りゆく 世に真実は 影ろひて 我を誘ふ 果てなき夢に

うつりゆく よにしんじつは かげろいて われをいざなう はてなきゆめに

変わっていく世の中で、ただ真実だけがほのかに光っている。その光こそが、果てしない夢へと自分をいざなうのだろう。

激動の時代というのは、
その時代に生きる人の気持ちを待ってはくれない。

刻々といろいろな思惑がうごめき、
心はこれでもかというほど試されていく。

そんな中でも、
唯一、
真実だけは変わらない。

どんな暗闇の中にいても、
どんな嵐の中にいても。

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真実の光だけは、
時に強く、
時に淡く、
輝き続けている。

その光があるからこそ。

その光を感じるからこそ。

自分は自分のなすべき道を迷うことなく、
ただひたすら進み続けられるのだろう。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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