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春に舞う

吹き抜ける 風に誘われ 目をやれば 花は揺らめく 春の宴にふきぬける かぜにさそわれ めをやれば はなはゆらめく はるのうたげにいつもより強く吹く春の風に誘われるまま振り返ってみると、色鮮やかな花たちが揺れて、まるで春の宴の中で舞を披露して...
人生

白鳥の旅立ち

風上を 見極め高く 飛び立てば 水面の粒も 空へと向かうかざかみを みきわめたかく とびたてば みなものつぶも そらへとむかう風上に向かって白鳥が飛び立てば、力強く蹴られてできた水飛沫も、ともに空へと向かうように舞い上がる。白鳥は、風上を見...

透明な桜

白光に 透ける桜は 影だけを 残して消える 光の中へ はっこうに すけるさくらは かげだけを のこしてきえる ひかりのなかへ強い光を受けた桜の花びらは、影だけを残して、まるで最初から光だったかのように一体化していく。桜が散り始めるころには、...

春色の街

「春が来た、春が来たぞ」と 告げながら 街を染めたる 柔らかな風はるがきた はるがきたぞと つげながら まちをそめたる はるいろのかぜ春が来たと告げるように、街を通り抜ける風は色を塗り替えていく。今年は雨が多い桜期間でした。昨日、娘と桜を見...

雨靄の桜

雨靄に 浮かぶ桜や 花はまだ そこにはあるか 散っておらぬかあまもやに うかぶさくらや はなはまだ そこにはあるか ちっておらぬか春の雨で靄が一面に立ち込めている。いつもなら向こうに見える桜も朧げにしか見えず、もう散っているのかまだ咲いてい...
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