心に灯る光

幸せを 祈りしときに 灯るもの 心を照らす 光とならん

しあわせを いのりしときに ともるもの こころをてらす ひかりとならん

誰かの幸せを祈るときに心の中に灯る光は、自分の心を照らす光となることでしょう。

誰かの幸せを祈るとき、こころがほんのりとあたたかくなる。

それは、幸せであってほしいと願える人がいるということ。

嫌いな人の幸せは、なかなか祈れないもの。

だからこそ、幸せを願う人は、自分にとっての大切な人。

そんな人に出会い、そして幸せを願えるということは、あなたもすでに幸せだということ。

きっとあなたにも、同じように誰かが幸せを祈っているはず。

自分にとっての苦手な人や嫌いな人も、誰かにとっての大切な人。

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色んな人がいるので、それは当たり前のこと。

だからこそ、自分の大切な人との時間を優先したほうがいい。

あなたの中にある優先順位を見失ってはいけない。

大切な人を、大切にする。

だけど、大切な人以外を無視したり傷つけていいわけじゃない。

世の中はつながっているのだから、大切な人を大切にするだけでは生活できない。

今の生活ができるその先にいる人を見ることができれば、毎日がもっと感謝にあふれると思う。

そんな思いやりの世界になるといいな。


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歴史の中に

人はみな 歴史の中に 生きている 過去の偉人も 今のあなたも

ひとはみな れきしのなかに いきている かこのいじんも いまのあなたも

過去の偉人にも日常があり、それが歴史となって今に語り継がれている。私たちもまた、歴史の中にいきている。

どんな国にも、どんな人にも、歴史がある。

今という時間を積み重ねて、歴史は作られていく。

そのひとつひとつに、様々な思いがあり、生活がある。

だからこそ人は、人の中に未来を見る。

見果てぬ夢を描くことができる。

夜の闇が恐ろしかったころは、明るさを求め。

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井戸の水を汲むのがつらかったころは、水道なんて夢のまた夢。

移動は自転車になり、車になり、電車になり、飛行機になり、果ては宇宙まで。

遠く離れた人の声が聴けるようになり、いろんな映像や音楽を楽しめるようになり、今はもう自分の発言が世界に届く。

信じられないほど、今の世界は豊かになっているはず。

昔の人が思った、こうだったらいいなという思いが、今の私たちの生活の基盤となっている。

そして、今の私たちの生活がいずれ、未来の誰かの生活の基盤につながっていく。

俯瞰の目で物事をみることで、世界はもっと広く、人生はもっと深く感じられるようになるのだろう。


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ほっと一息

カップ持ち アールグレイに 口づけを 体も心も ほっと一息

かっぷもち あーるぐれいに くちづけを からだもこころも ほっとひといき

あれこれ時間に追われているときだからこそ、お気に入りの紅茶を一口のんでリラックスしよう。

あれもしなきゃ、これもしなきゃ。

あれもやりたい、これもやりたい。

大人になると、急に時間が短くなる。

それはきっと、自分以外の生活と密接にかかわってくるから。

誰かが誰かの生活のために頑張って、誰かの頑張りで自分の生活も成り立っている。

だからこそ、頑張ろうと思うのですけども。

ちょっとキャパオーバーになりがちになときは、どうか、自分を優先して休ませてあげてください。

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あなたも、私も、周りの人も。

あたたかい紅茶やコーヒーを片手に、ちょっと一息。

ゆっくり呼吸して、味わって、香りを楽しんで。

そうすれば、少しずつ元気になってくるから。

大丈夫、きっとうまくいく。

失敗したら、それは、教訓か次の成功へのヒント。

決して無駄じゃない。

さあ、一休みしたら、また頑張ろう!


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言葉の可能性

伝えたい 思いを込めた 言葉には 人を動かす 力が宿る

つたえたい おもいをこめた ことばには ひとをうごかす ちからがやどる

思いが込められた言葉には、確実に言葉以上の何かの力が宿っている。

何気なく話す言葉なら、そこまで気にならないかもしれないけど。

もし本当に、誰かに伝えたい言葉があるのなら。

勇気を出して、思いを込めて、伝えてほしい。

無理に話さなくてもいい。

たくさん話さなくてもいい。

声に出さなくてもいい。

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ただ、あなたの想いを、言葉にする。

口で伝えてもいいし、紙に書いてもいい。

個人にでもいいし、世界に向けてもいい。

あなたの想いを言葉にする。

思ったことを言葉にする。

自分の心の中にあるものを、言葉にすることは大事。

言葉を意識するようになると、ちょっとだけ世界が変わって見えるかも。


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カラフルタイヤ

全力で 走って笑った あの日々を 見守り続ける カラフルタイヤ

ぜんりょくで はしってわらった あのひびを みまもりつづける からふるたいや

今はもう遠くて、なかなか思い出すこともないけれど、あの子供の頃に全力で走って笑った声を、公園のカラフルタイヤはずっと見守り続けている。

走って、走って。
笑って、笑って。

空はどこまでも続いてると思っていたし。
道もどこまででも続いていると思っていた。

約束なんかしなくても。
待ち合わせなんかしなくても。

公園に行けば、みんなに会えた。

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カラフルタイヤをジャンプして。
カラフルタイヤで語り合って。

そんな思い出の日々を、色あせたカラフルタイヤは見守り続けている。

今までも。
これからも。

あの公園の、あの場所で。


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