スパイスの凄さ

少しだけ 冒険したい 食事には ほんの少しの ガラムマサラを

すこしだけ ぼうけんしたい しょくじには ほんのすこしの がらむまさらを

いつもの味付けもとてもいいのだけれど、ちょっと何かを変えてみたい。そんなときは、ほんの少しのガラムマサラで、一気にエスニックな感じに変わる。

更新が滞っています…。

家族の誰かが体調を崩しがちだったり、環境が変わった娘も少し情緒不安定だったりと、少しドタバタな五月。

これがいわゆる五月病かしら。

そんな感じで、落ち着くまでは更新が遅れ気味になるかと思います。

天気もスッキリしないし、寒暖差も激しすぎるし、自律神経も乱れがち。

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そんな中、ずっと前から気になっていたガラムマサラをとうとう購入してみました!

蓋をあけると、インド料理のお店のあの匂い。

今日、水炊きのしめに、少しだけかけて食べてみたところ…一気に別の料理に変わってびっくり!

ほんの少しだったけど、体もぽかぽかしてなんだかむくみも取れたような。

スパイスってすごいなあと思った日でした。

今度はチャイに挑戦してみようかな?


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立秋が過ぎて

立秋の 空の奥には 秋の色 夕暮れ時の 蜻蛉と共に

りっしゅうの そらのおくには あきのいろ ゆうぐれどきの とんぼとともに

立秋になった途端、夕暮れ時の空色が秋の気配を纏い始めた。飛び回る蜻蛉もまた、秋色に染まっていく。

ご無沙汰しております。

娘が夏休みに入り、
あれこれしているうちに、
もう立秋が過ぎてしまいました。

今週はまた暑さが復活するそうですが、
それでも、夜明けと夕暮れ時には秋の気配が。

公園を歩けば、
蝉の大合唱に蜻蛉の散歩。

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夏の気配しかないはずなのに、
夕暮れ時だけは秋が思い出されて。

農家の娘として育ったせいか、
秋はもの悲しさよりも、
忙しさの方が印象的。

だからこそ、
秋が近づくとワクワクします。

とはいえ、まだまだ残暑が続く日々。
皆様もどうかご自愛くださいますように。


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寒の戻り

紅白の 梅が震える 薄雨に 春は潜める 寒は戻りて

こうはくの うめがふるえる うすさめに はるはひそめる かんはもどりて

紅白の梅が咲いたというのに、寒の戻りで冷たい薄雨に震えているようだ。

昨日の暖かさとは変わって、
今日はずいぶんと冷え込みました。

薄雨はさらに冷たさを増して、
咲き誇る紅白の梅も、寒さに震えるかのよう。

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こんなとき、
まだ念のため置いている冬用コートが大活躍。

季節の変わり目は、
体調を崩しやすい日。

どうかご自愛くださいますように。


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立春を前に

来る春に 思いを馳せて 見上げれば 鳥は飛び立ち 雲は流るる

くるはるに おもいをはせて みあげれば とりはとびたち くもはながるる

もう少しで立春だと思い、来る春を思って空を見上げると、鳥は飛び立って雲が流れている。

明日は節分ですね。

まだ豆の用意はしていないのですが、
今年からパックに入った豆でいいかなぁと思ってみたり。

青森にいた頃は、
まだ冬真っただ中ということもあり、
落花生とチョコレートの豆まきでした。

落花生は殻付きですし、
チョコレートも個包装のものなので、
掃除しやすくて大人もうれしい、
甘いものがあって子供もうれしいという感じで。

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東京に引っ越してきて、
ああ、大豆を撒くんだなぁと驚いたことも懐かしい。

コロナ禍でもあるし、
個包装のものがやはり安心かな?

そして、節分が終われば、
いよいよ立春。

まだ寒い日が続きますが、
それでも暦の上だけでも春というのは嬉しいもの。

心地よい春になるように、
あれこれ処分したり片付けたりする日々です。


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季節が変わる音

朝が来る 日々を過ごせば 知らぬ間に 季節は変わる 音もたてずに

あさがくる ひびをすごせば しらぬまに きせつはかわる おともたてずに

いつものように朝が来る日を続けていると、いつのまにか季節は変わっている。

「ここから季節が変わります」と、
わかりやすい合図があるわけでもなく、
いつのまにか季節は変わっている。

日に日に深まる秋。

気が付けば、
もう11月になり、
来月はもう師走。

駆け足で時間が過ぎる。
秋から冬はそんな感じ。

それでも。

東京の冬は晴れ間が多く、
乾燥の悩みはあるものの、
心は晴れやか。

対して。

青森の冬は曇天が多く、
乾燥の悩みは皆無だけれど、
白とグレーの世界は、
心を内にと向かわせる。

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だからこそ、
青森の冬は些細なことが特別になる。

たまに見える青空も、
外の寒さを忘れさせる家の暖かさも、
湯気がもうもうとするお風呂も、
雪かきをしてきれいになった道も、
みんなの笑顔も。

当たり前のことが、
本当に特別に思える。

東京の冬晴れを、
未だに特別と思えるのは、
青森の冬の印象が強いから。

ならば。

東京に降る冬の雨も、
特別だと思えるのかな。

雨の恵みに、
感謝できるのかな。

晴れ晴れとした空を見上げて、
ふとそんなことを思った朝でした。


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