津軽百首(津軽の冬に・津軽弁)

しゅんしゅんど 薬缶コけっぱる 音ばしで 綿雪がっぱど 積もっちゃあべな

しゅんしゅんど やがんこけっぱる おどばしで わだゆきがっぱど つもっちゃあべな

こちらは、津軽百首(津軽の冬に)の津軽弁バージョンです。
雪がたくさん積もる夜は、全ての音を雪が吸い込んでしまうので、外は恐ろしいほどに静か。だからこそ、ストーブの上の薬缶の音だけがせわしなく響いているという歌です。

こちらの短歌には、安田蝸牛さんから下の句をいただいた津軽の冬に(安田蝸牛さんからいただいて)があります。

下の句によって、随分と印象が変わるこの短歌。
同じ題材を詠んだのですが、安田蝸牛さんと私の短歌の違いについて考察を書いています。
※ぜひお時間がある時に読んでいただけたら幸いです。

どちらも津軽弁で詠み直してみたところ、思った以上に言葉が全然違うことに驚きました。
近々、安田蝸牛さんの津軽弁バージョンも公開いたしますね。

標準語での世界と津軽弁での世界。
ますますおもしろいと思った今日この頃です。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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津軽百首
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