津軽百首(戒めの言葉)

人ならば 人の世界を 歩むべし 畜生道に 落ちてはならぬ

ひとならば ひとのせかいを あゆむべし ちくしょうどうに おちてはならぬ

人として生まれたのであれば、人としての道を踏み外さぬように生きるべきである。

青森には、
実にさまざまな神社仏閣があります。

東京に来てまず思ったのは、
神社もお寺もなんだか親しみやすいこと。
それは、参拝客が多いからかもしれません。

ほんわかして、
優しく包み込んでくれる感じが、
すごくすごく好きです。

青森にある神社仏閣は、
大体が静けさに包まれていて、
ピシッとした厳しさがあります。

なんというか、
軽い気持ちや浮ついた気持ちで行くと、
冷や水を浴びせられるような雰囲気といいますか…。

神様も仏様も信じる家庭が多い津軽。
昔は、神棚も仏壇もある家がほとんどでした。

今日の短歌は、
両親や祖父母をはじめ、
神主さんや和尚さん、近所のおじいちゃんたちに、
いつも言われていた言葉です。

以下の言葉は、
私の心の中にいつも戒めの言葉としてあるものです。

人間として、
恥ずかしくない生き方をしなさい。

自分の欲に目がくらんで、
人をだましたり、
人を傷つけたり、
物を盗んだりするのは、
畜生(獣たち)がすること。

そんなことをしていると、
人間として生きていられなくなる。

生きているときはよくても、
地獄に行くことになる。

人から盗んだりだまして奪ったお金や物は、
必ず不幸をつれてくる。

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自分に不幸がこなかったとしても、
自分の大切な人たちにふりかかる。

それは、
だまされたり奪われたりした人の怨念が、
染みついて消えずに残っているから。

だから、いつでも、
誇れる生き方をしなさい。

人に優しくしなさい。
物を大切にしなさい。
感謝の気持ちを常に持ちなさい。

貧乏は恥ではない。
心が貧しいことが恥なのだ。

どんなに苦しくても辛くても、
人としての心をなくしてはいけない。
人としての道を踏み外してはいけない。

それが、人として生まれた意味。
だから辛い時こそ負けないで踏ん張るとき。

道を踏み外さなければ、
必ず道は開けるもの。

辛さや苦しさを乗り越えれば、
必ず人として成長する。

人生は修行の一部。
どんなことにも意味がある。

その意味から、
逃げたり目をそらしたりしてはいけない。

いくら逃げても、
乗り越えるまでは何度でも繰り返される。

むしろ、
逃げるたびに難易度が増していく。

人の命は有限である。

だからこそ、
己の時間と向き合い、
日々を大切に生きるべし。


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