津軽百首(年の瀬に賑わう町)

再会の 人であふれる 年の瀬に 雪すら踊る 津軽の里よ

さいかいの ひとであふれる としのせに ゆきすらおどる つがるのさとよ

年末に帰省する人々であふれる津軽の里は、吹きすさぶ雪すら踊っているように見えるほど、賑やかなものである。

いつもであれば、
こんなに雪が降る日は静かなもの。

降りつもる雪は音を吸い込み、
白一色の町並みはまるで息をひそめているよう。

でも、そんな雪すら音をかき消せないのが、
年の瀬の津軽の里。

再会を喜ぶ声に、
溢れるばかりの笑顔。

賑わう街並みに降る雪は、
音を吸い込むどころか、まるで踊っているかのよう。

静かな里が賑わう年の瀬。
ゆく年への感謝と、くる年への期待。

来年もまた、皆で集まれることを祈りながら、
津軽の里の夜は更けていきます。

$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014$2014-

今年も一年、
作品を読んでくださってありがとうございました。

書きためた短歌もまだ数首あるのですが、
とりあえずはこれが今年最後の更新となります。

みなさまがよいお年を送れますよう、
心よりお祈り申し上げます。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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津軽百首
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