水際の杜若

水際の 目に鮮やかな 杜若 波打つ水面 涼しさ誘う

みずぎわの めにあざやかな かきつばた なみうつみなも すずしささそう

水際に杜若が咲いている。その鮮やかな紫は、波打つ水面とともに涼しさを誘う。

蒸し暑い日が続く。
夏本番と言えば、それまで。

もちろん、
クーラーをつけて涼むのもよし。

でも、
せっかくのこの暑さ。
粋な涼み方をしてみよう。

杜若の鮮やかな紫。
たまに揺れる水面。

吹く風すら熱い日。

日差しはカンカンと照り付け、
影は短く色濃い。

流れる汗は、
じんわりと肌にまとわりつく。

暑い、暑い、暑い。

でも、暑いからこそ、夏。

たまには団扇片手に、
暑いねーと思いっきり感じるのもいいのかもしれない。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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