桜散るとき

ひらひらと 空から降りし ひとひらの 散るを惜しむも 時は過ぎゆく

ひらひらと そらからふりし ひとひらの ちるをおしむも ときはすぎゆく

ひらひらと舞い降りてくる桜の花びらに、春の終わりを感じる。
まだ春のままでいてほしいと思うが、時が過ぎるのは変えられないのだなあ。

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今日、散歩をしていたら、もう桜の花が散り始めていた。
つい最近咲いたばかりだと思っていたのに、散るのはあっという間である。

もう少し桜の美しさを、春のにぎやかさを味わいたいと思うものの、時の流れは無情にも過ぎてゆくものだ。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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