姿なき花の香

風にのり ふわり香るは 沈丁花 姿なくとも こころ癒され

かぜにのり ふわりかおるは じんちょうげ すがたなくとも こころはいやされ

風に乗ってふわりと届いた沈丁花の香りに、花姿が見えなくても心が癒された。

どこからともなく香ってくる沈丁花。

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その姿は見えずとも、懸命に花を咲かせているのが手に取るようにわかる。

香りだけなのに、随分と心が癒された。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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