幼子と桜

幼き子 注ぐ花びら 身に纏い 淡く色づく 道を駆けゆく

おさなきこ そそぐはなびら みにまとい あわくいろづく みちをかけゆく

幼子が、降り注ぐ桜の花びらで淡く色づく景色の中、駆け抜けていく。

穏やかな晴天は、前日の雨が嘘のように思われるかのように快適。

そんな中、幼子と散歩をしていたら、遊歩道が一面の桜色に。
まだ散ってしまっているわけではなく、頭上の桜からひらひらと舞い落ちる。

そんな花びらを一面に受けながら、声を上げて駆け行く子。

季節が変わるごとの成長に胸を馳せながら、少したくましくなった後ろ姿を見つめ続ける。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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