幼子の優しさ

幼き手 そっと触れるは たんぽぽの 小さな花弁 その根は深く

おさなきて そっとふれるは たんぽぽの ちいさなかべん そのねはふかく

幼き子が咲いたばかりのたんぽぽを大事そうにさわっている。
小さな花弁はまるで頼りなげではあるが、根はしっかりと深く地中に伸びているのだ。

道端に、たんぽぽが咲いているのを見つけた。

「たんぽぽ」と言いながら、そっとかけより、両手で包み込むように触りはじめる幼子。
幼子が小さな花をめでている姿はとても愛らしく、心がほっこりとしてくる。

しかし、その小さなたんぽぽも、実際は地中深く根を張っている芯の強い植物。
どうかたんぽぽのようにしっかりと芯の強い子に育つようにと、祈りをこめる。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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