ほほよせる 愛しき我が子に 子守唄 懐かしさにも似た 想いあふるる
ほほよせる いとしきわがこに こもりうた なつかしさにもにた おもいあふるる
すやすやと眠る我が子にそっとほほを近づけ子守唄を歌っていると、自分も同じように歌われたのだろうかと懐かしく思う。
すやすやと眠る我が子。
その規則正しい吐息が寝息に変わるように、そっとほほをよせて子守唄を歌う。
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幼すぎて記憶には残っていないが、自分もこうやって歌を歌われたのだろうか。
そんなことを思いながら、今日も子守唄を歌う。
きっとこの子も記憶には残らないだろうが、いつか子をもうけたときに懐かしく思うのだろう。