秘密基地

押し入れが いつのまにやら 秘密基地 むらさきクレヨン 布団の中に

おしいれが いつのまにやら ひみつきち むらさきくれよん ふとんのなかに

押し入れがいつのまにか娘の秘密基地になり、足りなかった紫クレヨンが布団の中に埋もれていた。

子供の頃、憧れていた秘密基地。
私も押し入れに懐中電灯を持ち込んで、基地にしたことがありました。

それをまさか。
まさか、娘が再現するとは。

DNAってすごい。
遺伝子ってすごい。

そんなこんなで、足りないと思っていた紫クレヨンを無事発見。
その他、クッションやらハートのビーズやら、いろんなものを詰め込んでた模様。

きっとここは、娘の秘密基地。
大切な大切な秘密の場所。

熱も下がって体調もよくなってきたので、今日は少しずつ片付けよう。

娘の秘密基地は・・・もうしばらく、そのままでいてあげよう。

せっかく作った秘密基地。
もう少しだけ、そのままで。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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