成長する我が子に

抱きしめる たびに重さを 感じては 愛しく思う 小さな背中

だきしめる たびにおもさを かんじては いとしくおもう ちいさなせなか

まだまだ抱っこをせがむ我が子ですが、その重さは日に日に増していく。
大きくなったと思うと同時に、まだまだ小さな背中を愛おしく思う今日この頃。

育児に終わりはないというけれど。
確かに、それはそうなのだけれど。

それでも、確実に、
手を離れていくというのは、
最近やっとわかる。

あんなに小さかったのに、
いつのまにか歩いて、
いつのまにか話して、
いつのまにか大きくなっていく。

今も抱っことせがむ娘は、
大分重くなったけれど、
まだまだ小さな背中に少し安心する。

もっともっと、大きくなあれ。
もっともっと、強くなあれ。

でも、その言葉の裏には、
もっともっと、甘えていいんだよ。
もっともっと、そばにいていいんだよ。

そんな気持ちを抱えながら、
今日も君を抱きしめる。

いつか抱っこをせがまなくなる日まで、
その日が一日で遅くなるよう願いながら。

うたのわに参加しています。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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