心躍る春

咲く花の 色を数えし 散歩道 指差す吾子の 足取り軽く

さくはなの いろをかぞえし さんぽみち ゆびさすあこの あしどりかるく

春になり色々な花が咲く道。その色を数えながら歩く我が子は、いつもよりも足取りが軽くご機嫌です。

三月も半ばを過ぎ、
娘も春休みに入りました。

いろいろな花が咲き始めて、
街が一気に賑やかに。

花の色を数えながら散歩をする娘は、
いつもよりも楽しそう。

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軽い足取りは今にもスキップしそうで、
満面の笑みがとても眩しい。

今年の春は、いつもの春と違うけれど、
こうして例年通り春を喜べる気持ちを持つことができて、
ありがたい限り。

もうすぐ桜の季節。
お花見とかのイベントは全くないですが、
満開の桜の並木道を歩くことが今から楽しみです。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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