恋の終わりに

春霞 夢かうつつか 幻か 知りつつ惜しむ 終わりゆく恋

はるがすみ ゆめかうつつか まぼろしか しりつつおしむ おわりゆくこい

春霞にぼうっと浮かぶ街並みの中、まだこの恋が続くのではないかと夢を見てしまう。
でも、もうそんなことはないと、本当はわかっている。

春霞の中、あちこち浮かれている様子がどこか遠くの世界のよう。
この手を伸ばせば、まだ触れられる距離にいるのに。

でも、本当はわかっている。

もう、この恋は終わりに向かっているということを。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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