シャボン玉 儚く消える 定めでも 空のぼりゆく 数々のあわ
しゃぼんだま はかなくきえる さだめでも そらのぼりゆく かずかずのあわ
儚く消える定めにあるシャボン玉。それでも、風にのり次々と空へとのぼりゆくのだ。
子供と公園でシャボン玉をした。
柔らかな光が包み込む春の公園。
沢山の泡は、風を味方にしてどんどん空高く舞い上がっていく。
それを嬉しそうに追いかける子供。
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シャボン玉は儚く消えていくものの、ただまっすぐ空へ舞い上がる。
届くはずもない空へ、それでも舞い上がる。
きっとその心の中は希望に満ち溢れているのだろう。
届くか届かないは関係ない。
自分の心に希望が持てるかどうか、それが大切なのだ。