人の高さ

天高く そびえ立つビル 並べても 人の高さは 変わるでもなく

てんたかく そびえたつびる ならべても ひとのたかさは かわるでもなく

空に届きそうなほど高い高層ビルを作れたとしても、人本来の持っているものが変わるわけではないのだ。

空高くそびえ立つ高層ビル。
当たり前のようにそこで生活する人々。

その景色は、昔であれば神がすんでいるであろうと思われた空そのもの。
いつしか人間は、その空で生活ができるところまで進化したのだ。

否、進化したのは技術であり、人ではない。
文明の力がなければ、人はむしろ退化しているかもしれないのだ。

どれだけ力を得たとしても、どれだけ権力を得たとしても、人が出来ることは本来たかが知れている。

決して、自然よりも優れていると驕ってはいけないのだ。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

ふじこをフォローする
人生
スポンサーリンク
シェアする