無事に家路につき

あたたかい 笑顔に送られ 帰る日は 家路がやけに 遠く感じる

あたたかい えがおにおくられ かえるひは いえじがやけに とおくかんじる

里帰りをして楽しい時間を過ごし、あっという間に別れの時間。
みんなのあたたかい笑顔に見送られて帰る時は、名残惜しさがあるのか、家路がやけに遠く感じます。

主人のお盆休みに合わせ帰省し、
いろいろな人たちと再会し、
楽しく過ごしました。

娘の人見知りも大分よくなり、
甥っ子姪っ子と盛り上がって遊び、
一回りも二回りも成長した気がします。

覚悟を決めて上京したけれど、
故郷を旅立つこの瞬間だけは、
いつも後ろ髪を引かれる思いです。

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故郷の空は青く、
風は涼しく、緑は青々と生い茂り、
夕方には煙がたなびいてました。

切なく、それでも、
譲れない思いを抱えて、
自らすべきことを為すために、
家路へと向かいます。

いつだって故郷は優しい。
だからこそ、
その思いに報いるよう頑張るのみ。

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