何もかも 嫌になるほど 疲れても 全てを捨てる 勇気も持てず
なにもかも いやになるほど つかれても すべてをすてる ゆうきももてず
何もかもが嫌になるほど疲れているというのに、それでも、全てを捨てて自由になろうとする勇気も持てない。
嫌なことは重なるものだとはよく言ったものだ。
まさに、疲れているときに限って、気が滅入るような事ばかり起こる。
何もかも投げ出せば楽になるのだろうか。
何もかも捨てれば楽になるのだろうか。
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そんなことを考えても、実際に行動に起こす勇気もない。
ならばせめて、この気持ちだけは自分で受け止めてあげよう。
つらい、くるしい、この思いは、誰に理解されずとも、私だけは理解しよう。
人生は喜怒哀楽からできているのだ。
たまにはこの感情を味わうのもまた、人生の醍醐味だと今は信じよう。