逃げられない現実

何もかも 嫌になるほど 疲れても 全てを捨てる 勇気も持てず

なにもかも いやになるほど つかれても すべてをすてる ゆうきももてず

何もかもが嫌になるほど疲れているというのに、それでも、全てを捨てて自由になろうとする勇気も持てない。

嫌なことは重なるものだとはよく言ったものだ。
まさに、疲れているときに限って、気が滅入るような事ばかり起こる。

何もかも投げ出せば楽になるのだろうか。
何もかも捨てれば楽になるのだろうか。

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そんなことを考えても、実際に行動に起こす勇気もない。

ならばせめて、この気持ちだけは自分で受け止めてあげよう。
つらい、くるしい、この思いは、誰に理解されずとも、私だけは理解しよう。

人生は喜怒哀楽からできているのだ。
たまにはこの感情を味わうのもまた、人生の醍醐味だと今は信じよう。

 


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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