時は戻らず

せめてもと 時計の針を 戻しても 過ぎた時間は 戻るでもなく

せめてもと とけいのはりを もどしても すぎたじかんは もどるでもなく

時間が戻せないのは知っているが、せめてもと時計の針を戻してみた。
こんなことで時が戻るわけはないのだから、時間は大切にしなければならないのだ。

時間は戻るはずもないと頭ではわかっているのに。

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それでも、その現実にあながおうとして、時計の針を戻してみる。

こんなことをしても戻らない。
もう、過ぎた時間は戻ることは絶対にないのだ。

だからこそ、一秒一秒に意味があり、尊いのである。
時間を大切にしようと、改めて思う。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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