誰よりも ただ誰よりも 知るはずの 己が心に 問うこともせず
だれよりも ただだれよりも しるはずの おのがこころに とうこともせず
どれだけ有名な本を読んでも、どれだけ優秀な人に尋ねても、自分の心は自分で向き合うしかないのに、なぜ自分の心と向き合おうとしないのだろうか。
自分は何をすべきなのか。
自分はどう生きるべきなのか。
どれだけ書物を読んでも、いろんな人に聞いても、もし決めかねているのであれば、自分と向き合っていない証拠である。
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あなたがやりたいことは、あなたしかしらないのだ。
相手の心の内を読むなんてことは、何人も到底できるわけないのである。
だからこそ、あなたが何をしたいのか、どう生きたいのか。
常に自分の心に問い続ける必要がある。
迷ったら、まず、自分の心に聞いてみるのだ。
自分の心を確認したうえで、さまざまな書物や助言が初めて役に立つのである。