答えは自分に問う

誰よりも ただ誰よりも 知るはずの 己が心に 問うこともせず

だれよりも ただだれよりも しるはずの おのがこころに とうこともせず

どれだけ有名な本を読んでも、どれだけ優秀な人に尋ねても、自分の心は自分で向き合うしかないのに、なぜ自分の心と向き合おうとしないのだろうか。

自分は何をすべきなのか。
自分はどう生きるべきなのか。

どれだけ書物を読んでも、いろんな人に聞いても、もし決めかねているのであれば、自分と向き合っていない証拠である。

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あなたがやりたいことは、あなたしかしらないのだ。
相手の心の内を読むなんてことは、何人も到底できるわけないのである。

だからこそ、あなたが何をしたいのか、どう生きたいのか。
常に自分の心に問い続ける必要がある。

迷ったら、まず、自分の心に聞いてみるのだ。
自分の心を確認したうえで、さまざまな書物や助言が初めて役に立つのである。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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