長き旅 終えてほほ笑む その先に 待つは花咲く 永久の国
ながきたび おえてほほえむ そのさきに まつははなさく とこしえのくに
長い闘病生活を終えて、今、永い眠りについたあなたは、きっと花の咲き乱れる国へ旅立つのでしょう。
幼いころからかわいがってもらった叔母が亡くなりました。
故郷から遠く離れている私は、簡単に帰れる距離でもない。
まして、幼子もいて、体調が悪いとなればなおさら。
思い出すのは、優しい叔母の笑顔。
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いつでも明るくて、みんなを和ませる天才でした。
病に臥せってからはなかなか会う機会もなかったこともあり、
私の叔母のイメージは元気なあの頃のまま。
遠く離れていて見送れないけれど。
だからこそ、せめて祈らせてください。
あなたがこれから行く場所が、
大好きな花に囲まれている場所でありますように。
そして、みんなが笑顔で暮らせている世界であるように。
本当に、本当にありがとうございました。