津軽百首(遠き夕暮れ)

暗くなる 前に帰りを 促すは 足元照らす 夕陽の鏡

くらくなる まえにかえりを うながすは あしもとてらす ゆうひのかがみ

日が暮れて周りはもう暗くなるころ、早く帰るように水たまりに映った夕陽がおしえてくれるようだ。

学校帰り、
約束したわけでもないのに、
みんなで集まって。

かくれんぼ。
おにごっこ。
笹船流し。
探検ごっこ。

たくさん笑って遊んでいると、
あっという間に日が暮れて。

一足先に、
夜が訪れた暗い道。

でも、
水たまりに映った夕陽が、
少しだけ足元を照らしてくれて。

帰ろう、帰ろう。
また明日。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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