冬土用 風冷たくも 心よし 冬芽伸びたる 春の気配に
ふゆどよう かぜつめたくも こころよし とうがのびたる はるのけはいに
冬土用で風は身を切るように冷たいけれど、この冷たい風の中でも春の気配を信じて冬芽が伸びていくのを見るのは心地よいものである。
冬土用の真っただ中。
一年で一番寒い季節だけあって、
昨日今日と本当に風が冷たいですね。
オミクロン株の感染者数も増えて、
緊張が増しますが、
感染防止の基本を守って、
なんとか乗り切りたいものです。
この冷たい風の中でも、
植物はしっかりと春の気配を感じ取って、
冬芽が少しずつ伸びています。
私の盆栽たちの冬芽も、
日に日に大きくなるようで、
0.1ミリくらいのせかいではあるのですが、
なんともいとおしい限り。
ヒヤシンスもすくすくと根を伸ばし、
花のつぼみができました!
ちょど立春の頃に咲くかもしれません。
(もっと早く咲くかも?)
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心が不安な人は、
ぜひ植物を育てることをオススメします!
盆栽ならちょっとやそっとじゃ枯れないものもありますし、
観葉植物でも枯れにくいものもあります。
今の時代、
いかに心を保つかが大切な気がします。
植物のある生活は、
ざわざわする心を癒してくれるようで。
いろいろなニュースでざわざわしますが、
植物のひたむきな姿を見て、落ち着きます。
冬土用が終わったら、
いよいよ種まきや針金掛けや植え替えの季節。
いまから本を熟読して、
しっかりと予習しておこうと思います。