言葉の大切さ

言葉とは その時々で 変わるもの 抉るも癒すも 思いのままに

ことばとは そのときどきで かわるもの えぐるもいやすも おもいのままに

言葉というものは、思いのままに人を癒すことにもなり傷つけることもできるものである。

昨日は、
娘と久しぶりに大喧嘩。

その中で、
娘に言われた一言がずっと心に突き刺さって。

まだ7歳。

そこまで本気の言葉じゃないのはわかる。

ただ、
イライラやモヤモヤをぶつけただけ。

でも、
それでも傷ついた。

少なくとも、
彼女が生まれて話してきた言葉の中で、
一番傷ついた。

本人は言えてすっきりしたのか、
もういった言葉すら忘れてるのか、
通常通り。

いった本人はそんなもの。

いわれた人がどれだけ傷ついたかを慮ることもなく、
何事もなく過ごしている。

だからこそ、
今日もう一回話し合い。

ずーっと言葉については話してきたつもり。

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人を傷つけることも、
人を癒すことも、
言葉はどちらもできる。

時として、
言葉は刃にもなり、
人の命を奪うほど危険なものであることも。

だからこそ、
しっかりと話して諭す。

どれだけ傷ついたか。
どれだけ理不尽なことか。

傷つける言葉を言うのなら、
その相手と縁を切るくらいの覚悟で言うこと。

その覚悟がないのなら、
そもそもそんな言葉を使うべきではないということ。

今はまだ娘の心の中で落とすことはできないかもしれない。

ただ、忘れてはいけないのは、
言葉は諸刃の剣だということ。

いつか、心に届くことを願って。

随分、成長したんだなと思いつつも、
人として生きる道を外さないように。

話し合った後は、
ちゃんと仲直りして。

私も伝えられて、すっきり。
…とはいえ、本音はものすごくぐったり(涙)

今日は早めに寝ます。
それでは、おやすみなさい。


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