子守唄

背中撫で 君に歌った子守唄 今では君が 一人で歌う

せなかなで きみにうたった こもりうた いまではきみが ひとりでうたう

ピッタリと寄り添う幼き我が子の背中をなでながら歌った子守唄。
今では君が一人で歌えるようになり、成長をひしひしと感じます。

少しずつ広がる君の世界。

生まれた時はとても小さくて、
泣くこと以外、なにひとつ自分ではできなくて。

そこから、

首がすわり、
寝返りをし、
おすわりをし、
ハイハイをし、
つかまり立ちをし、
伝い歩きをし、

そして、一人で立ち歩き。

言葉も、

ただの鳴き声から、
喃語になり、
単語をはなし、
二語文になり、

いつのまにか会話ができるように。

食事も、

母乳やミルクから、
十倍粥になり、
ペースト状のものを食べ、
みじん切りから角切りになり、

今では普通に食べられるように。

手づかみから、
スプーンをつかい、
フォークをつかい、

今では箸も使えるように。

そして今、

毎夜歌った子守唄を、
君は一人で歌えるようになった。

成長とは、
積み重ねの連続で、
振り返るとただただ奇跡の連続だと思う。

うたのわに参加しています。

 

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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