寝る前の儀式

「おかーさん、今日もいっぱい遊んだね。明日も遊ぼね、おやすみなさい。」

おかーさん きょうもいっぱい あそんだね あしたもあそぼね おやすみなさい

最近、寝る前に必ずこの言葉を言う娘。
とてもとても愛おしい小さな娘の、眠るために行われる大切な儀式。

寝かしつけ。

それは、幼子が安心して眠るための、
大切な儀式のようなもの。

我が子の場合、
乳児の頃は抱っこと子守唄。

その後、
添い寝と子守唄。

その後、
添い寝と絵本の読み聞かせ。

その後、
ひとり寝と寝る前の呪文。

最近の娘は、
ひとりでお布団に入り、
さっきの呪文を唱えます。

手を握りながら、
にっこり微笑んで頷くと、
そのままスースーと夢の中へ。

胸の中に埋まるように、
ぴったりとくっつかないと眠れなかったのに。

やたら広く感じる自分の布団。
ぴったりくっつけた隣のお布団には、
つい最近まで一緒に眠っていた娘。

ほんと、
いつのまにか大人になっていくんだなぁ。

ちょっとだけさみしい、冬の夜。

うたのわに参加しています。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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