寒がりな北風小僧

ガタガタと 「我を入れよ」と 主張する 寒がりなのか 北風小僧

がたがたと われをいれよと しゅちょうする さむがりなのか きたかぜこぞう

寒い冬の日、ガタガタと窓を揺らす風。おそらく寒がりだから家に入りたくて揺らしている北風小僧がやっていることなのでしょう。

晴れ渡っていても、
寒いものは寒い。

相変わらず、
雪がないのに寒いという冬に、
未だ戸惑い続けているのですが。

木枯らしと言う名の北風小僧が、
我が家の窓をガタガタ揺らしています。

枯葉を舞い踊らせ、
自由気ままに楽しそうに、
冷たい風を思うがままに操って。

と、
なぜそれなのに、窓を揺らすのか。

きっとそれは、
実は北風小僧は寒がりで、
家に入りたいからなのかもしれない。

うん、そうかも。

強風で揺れる窓を怖がる娘に、
そんなことを話しながら、
少しでも風が弱まるといいなと思う、
秋深し一日。

うたのわに参加しています。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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