津軽百首(雪解けの頃)

雪残る 津軽の畦に ふきのとう 萌黄色した 春の告げ人

ゆきのこる つがるのあぜに ふきのとう もえぎいろした はるのつげびと

厳しい津軽の冬も終わりに近づき、あちこちで雪が解け始めます。
久しぶりに陽の目を見た枯れ葉の間には、萌黄色のふきのとうが春の訪れを告げています。

厳しく長い津軽の冬。

それでも、
その冬が永遠と続くことはない。

全てが真白の世界となり、
寒さに凍えていたとしても、
必ず終わりが来る。

長い長い冬が終わりを告げるころ、
田んぼの畦道には、
萌黄色のふきのとうが芽吹き始める。

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白と茶色の世界から、
少しずつ彩りのある世界へ。

そう、
春が来たことを告げてくれる。

小さくも力強いその姿に、
これから訪れる花の季節を想い、
冬で疲れ切った心身が癒されるのである。

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