はじまりや 終わりすらない 世の道を 如何に進むか 考えようか
はじまりや おわりすらない よのみちを いかにすすむか かんがえようか
この世がいつから始まり、いつ終わるのかは誰にもわからないが、自分という存在が進む道だけは、自分の心で決めることができる。
自分が生まれる前から世界はあり、自分が亡くなった後も世界は続いていく。
この世界がいつから存在し、いつ終わりを告げるのか。
それはきっと、誰にもわからない。
でも、その終わりのない世界の中に、自分という存在が生まれ消えていく。
今までも、これからも。
人は生まれ、そして消える。
どうせ消えるのなら、何をやっても意味がない。
どうせ消えるのなら、生まれる意味もない。
はたして、そうでしょうか。
この世はみな、どんな存在も生まれ、そして消えていく。
悠久に見えるすべてのものも、細かくわけていけば、姿かたちを変えて存在し続けている。
この世は。
この世界は。
限りある命を繋ぎながら存在し続けている。
だから、永遠に見えることでも、どこかで終わりはあり、始まりがある。
つまり、あなたの人生はあなたのもの。
限りある命と向き合う時、人は新しい道を見つけられる。
今、何をしたいのか。
今、何をすべきなのか。
毎回振り返る必要はないけれど。
それでも、心に何かを思う時は考えてみてほしい。
自分の可能性は、自分でいくらでも広げられるのだから。
スポンサーリンク
あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。
人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。
その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。
ブログランキングに参加してます。よろしければクリックお願いいたします。
スポンサーリンク