枯草を 揺らす秋風 行き連れよ 雲を渡りて 天つ空へと
かれくさを ゆらすあきかぜ ゆきつれよ くもをわたりて あまつそらへと
軽やかに枯草を揺らしていく秋の風よ。あの雲を渡って空へと連れて行っておくれ。

こちらは、
久々の秋晴れです。
外に出ると、
心地よい風が通り過ぎていきます。
色づく葉を揺らし、
枯草を揺らし、
かろやかな風は、
まさに自由そのもの。
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秋晴れの空に浮かぶ白い雲。
かろやかな風は、
何かに疲れ気味の心のよどみも、
持ち去ってくれるよう。
あの白い雲を渡って、
空の彼方まで。
さわやかな秋晴れの日は、
ただそれだけでありがたい。