初めての通学路

手を振って 数歩進んで 振り返る 小さな背中 夢は大きく

てをふって すうほすすんで ふりかえる ちいさなせなか ゆめはおおきく

手を振って数歩進んでは、また振り返って手を振る。そうして、どんどん遠ざかっていく小さな背中だけど、きっと胸の中は希望に満ち溢れているのだろう。

いよいよ、娘の小学校生活が始まりました。

いろいろと不安なことがあったみたいですが、
ひとつひとつ解決していってるようで、
親としては口出しせずグッと見守るように心がけています。

幼馴染の男の子と二人で歩く、
子供だけだと初めての通学路。

何度も振り返っては手を振って、
次第にその背中が遠くなる。

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さらにもう一人の幼馴染の女の子と合流し、
三人一緒に並んで登校。

遠ざかっていく小さな背中は、
ランドセルよりも大きな夢を背負っているはず。

どうかどうか、
楽しい小学校生活を送れますように。

祈るような気持ちで送り出す日々が、
しばらくは続きそうです。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

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