夕暮れ切り絵

夕影に 雲はたなびき 枝揺るる 凍てつく街は 切り絵の世界

ゆうかげに くもはたなびき えだゆるる いてつくまちは きりえのせかい

黄金色に染まる空に、北風が吹いて枝が揺れている。冬ならではの空気の冷たさに震える街は、さながら切り絵のようにコントラストがはっきりとしている。

夕暮れ時の柔らかな光は、
まさに黄金色に輝いて、神々しい。

冬ならではの澄んだ空気が、
その光をさらに際立たせているのでしょう。

霞むことなくハッキリとしたシルエットは、
さながら切り絵のようで。

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寒さに震えながらも、
あまりの美しさに見とれてしまった今日この頃。

それにしても寒いですね。
実家の青森もそれはそれはもう寒いそうで…。

まだまだ大寒波は続くようですので、
どうかみなさま暖かくして、ご自愛くださいますように。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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