当然と思わぬように

当然と いう物事の 裏側に 在りし感謝を 忘るべからず

とうぜんと いうものごとの うらがわに ありしかんしゃを わするべからず

当然だと思っていることほど、意識して感謝する心をわすれないようにすべきである。

夜の街が明るいことも、
水道から水が出ることも。

お金を出せば物が買えることも、
暖かい毛布で眠れることも。

当然だと思っている事柄には、
必ず、その裏で誰かが仕事をしていること。

お金を払っているから当然。
それが仕事なんだから当然。

その当然は、本当に当然なことなのか。

あなたが手にしているものは、
お金を対価に仕入れたけれども。

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お金だけはそのものは作り出せない。
必ず、誰かの手が必要になっている。

だからこそ、
当然という概念こそ、
奢っている心だと気がつこう。

直接知り合うことはないけれど。
お礼を言えるタイミングもないけれど。

電気もガスも水道も、
漁師も農家も畜産家も、
ITも、工場も、サービス業も。

生活に関する全てに携わってる方々に。
心から、本当に心から感謝します。



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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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