津軽百首

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津軽百首(冬の帰り道)

長靴サ ついだ雪コば ほろごって 家サ入って ぬぐだまりてなながくつさ ついだゆきこば ほろごって いえさはいって ぬぐだまりてな長靴についた雪を払い落として、家に入って温まりたいなあ。冬の帰り道は、長靴の底で固まった雪との格闘。サクサクと...
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津軽百首(ミツバチと作業)

秋深し 畑に広がる ブドウの香 さそわれ来るは ミツバチの群れあきふかし はたけにひろがる ぶどうのか さそわれくるは みつばちのむれ秋も深まりブドウの香りが畑に広がると、どこからともなくミツバチが群れを率いてやってくる。秋が深まると、いよ...
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津軽百首(秋の実りに)

稲の穂の 香りかすかに 紡ぐ風 神の恵みを 祝えや祝えいねのほの かおりかすかに つむぐかぜ かみのめぐみを いわえやいわえ一面の田んぼが黄金色に染まるこの季節。稲穂の香りが、めでたい秋の実りを伝えてくれる。一面に広がる黄金色の大地。遥か昔...
津軽百首

津軽百首(苗を植え終え)

金色の 水面に揺るる 若苗を 御手で守りし 岩木の神よ こんじきの みなもにゆるる わかなえを みてでまもりし いわきのかみよ田植えが終わったばかりの夕暮れ時は、まだ若い苗の細い葉が静かに揺れている。岩木の神様は、津軽平野一面に植えられたこ...
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津軽百首(用水路)

清らかな 水を導く 用水路 水面キラキラ 空色の泥きよらかな みずをみちびく ようすいろ みなもきらきら そらいろのどろ透明度の高い水が流れる用水路は、田畑にとっての生命線。水面はキラキラと太陽の光を反射して、空を映す水底は泥すら空色に見え...
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