津軽百首

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津軽百首

津軽百首(田植えが終わる頃)

田植え後に 藁龍ひそむ 津軽路 清め祓いて 豊穣祈るたうえごに わらりゅうひそむ つがるみち きよめはらいて ほうじょういのる津軽の田植えが終わると、ムシと呼ばれる藁で作られた龍が橋の上や木の上に飾られます。このムシを燃やし、農作物が害虫被...
津軽百首

津軽百首(春の告げ人)

雪残る 津軽の畦に ふきのとう 萌黄色した 春の告げ人ゆきのこる つがるのあぜに ふきのとう もえぎいろした はるのつげびと厳しい津軽の冬も終わりに近づき、あちこちで雪が解け始めます。久しぶりに陽の目を見た枯れ葉の間には、萌黄色のふきのとう...
津軽百首

津軽百首(津軽の冬に)

しゅんしゅんと 薬缶息まく 奥津軽 しんしん積もる 雪は重なりしゅんしゅんと やかんいきまく おくつがる しんしんつもる ゆきはかさなり厳しく雪深い奥津軽の冬。降り続ける雪は全ての音を吸い込んで、ただストーブの上の薬缶の蒸気音だけが響いてい...
津軽百首

津軽百首(藁焼きの頃)

藁焼きの 煙たなびく 津軽野は 母なる岩木の 山河に護られわらやきの けむりたなびく つがるのは ははなるいわきの さんがにまもられ藁焼きの煙が津軽平野一面を包み込んで幻想的な世界にも見えるこの時期。豊かな実りを与えてくれる津軽平野は、母な...
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