津軽百首

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津軽百首(津軽じょんがら)

じょんがらは 岩にぶつかる 波のやう 津軽の叫び うねりを増して じょんがらは いわにぶつかる なみのやう つがるのさけび うねりをまして津軽三味線が奏でるじょんがら節は、まるで真冬の日本海の荒い波が岩にぶつかるかのように激しい。それはまさ...
津軽百首

津軽百首(消し炭の山)

消し炭のやうに色無き山はただ 諸人拒み 陽光を待つ けしずみのようにいろなき やまはただ もろびとこばみ ようこうをまつ消し炭のように灰色の世界に染まる山は、様々な人を拒みながらただ陽光を待っている。雪が降り続ける空は、どこまでも鉛色で重苦...
津軽百首

津軽百首(戒めの言葉)

人ならば 人の世界を 歩むべし 畜生道に 落ちてはならぬひとならば ひとのせかいを あゆむべし ちくしょうどうに おちてはならぬ人として生まれたのであれば、人としての道を踏み外さぬように生きるべきである。青森には、実にさまざまな神社仏閣があ...
津軽百首

津軽百首(金色の世界)

沈みゆく 夕陽に光る 枯れ尾花 金色に染む 津軽の里よしずみゆく ゆうひにひかる かれおばな こんじきにしむ つがるのさとよ沈みゆく夕陽を受けて、ススキがキラキラと輝いている。津軽平野はまるで、金色に染まったかのようだ。ただただ広い大地。ど...
津軽百首

津軽百首(雪のわだち)

降る雪に 先まで見えぬ 白き道 わだち頼りに 前へと進むふるゆきに さきまでみえぬ しろきみち わだちたよりに まえへとすすむ雪が降り続け、先まで見えない時は、わだちを頼りに前へと進んでいく。しんしんと、ただただ降る雪。あまりにも雪がはげし...
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