雨の静けさ

雑踏の ざわめき消すは 差す傘に 落ちる雨音 ぽつぽつひびく

ざっとうの ざわめきけすは さすかさに おちるあまおと ぽつぽつひびく

いつもは騒がしい雑踏も、傘に落ちる雨音で消されていくようだ。

いつもどこか忙し気で騒がしい街並み。

朝から降り続いている雨のおかげで、みなさらに足早に家路を急ぐ。

その雑踏が、いつもよりも気にならないのは、おそらくこの傘に落ちる雨音にかき消されているのだろう。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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