雨の次の日

雨が去り 日差しとともに そよぐ風 深く吸い込み 心も乾かす

あめがさり ひざしとともに そよぐかぜ ふかくすいこみ こころをみたす

激しい雨が過ぎ去って、眩い日差しと吹き抜ける風。
湿り気のある風ではなく、軽やかな風なので思わず深呼吸。重苦しい気持ちも軽くなるようだ。

梅雨の中休み。
暗く長い雨が一旦止んで、
今日は朝から青空。

眩しい日差しが心地よい。

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吹き抜ける風も、
梅雨独特の湿り気のある風ではなく、
さわやかな軽い風。

どうしても、
どうしても梅雨の時期は、
気分が滅入りがち。

でも、この軽い風を
胸いっぱい深く吸い込んで、
湿った心を乾かそう。

また明日から雨でも、
きっとがんばれるから。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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