梅雨来たる

梅雨きたる 雲はどんより 鉛色 空の青さと しばしお別れ

つゆきたる くもはどんより なまりいろ そらのあおさと しばしおわかれ

梅雨の時期になった。空を見上げれば雨雲ばかり。
しばらくは青空ともお別れだなあ。

じめじめとまとわりつく空気。
どんよりとした鉛色の空。
しとしとと止むことのない雨。

梅雨独特の仄暗さ。

空の明るさが足りないから、昼間から蛍光灯。
その灯りがどこか寒々しい。

晴れわたる空とは、しばしお別れ。
さわやかな風とも、しばしお別れ。

せっかくの梅雨の時期。
来たるべき夏に向けて、今はそっと息をひそめよう。心静かに毎日を過ごそう。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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季節の変わり目
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