巡り合う ただその時を 待ちわびて 出逢えて育む あけびの果実
めぐりあう ただそのときを まちわびて であえてはぐくむ あけびのかじつ
雄花と雌花が巡り合うという奇跡が起きた時、初めてあけびは果実となるのである。
アケビは雌雄同株ではあるのですが、雄花と雌花に別れています。
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ですから、果実が出来るためには、受粉が成功しなければいけません。
花が終われば確実に実をつけられるほかの植物と違って、運命の出会いを待たなければいけないところは、どことなく人間の男女にも通じるような気がします。
花言葉は「才能」「唯一の恋」だそうで、まさにアケビの生態を表しています。