吹く風に 秋の気配が 忍び込み 空の高さを 確かめる朝
ふくかぜに あきのけはいが しのびこみ そらのたかさを たしかめるあさ
連日朝から蒸し暑かったのに、今朝の風は心地よく、ほんの少しだけ秋の気配を感じ、思わず空を見上げてしまった。
連日の猛暑も一旦落ち着いたようで。
今朝の風は心地よく、
少しだけ秋の気配。
もう秋なのかな?と、
すぐ空の高さを確かめる。
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昨日よりも少しだけ高い空。
昨日よりも少しだけ高い雲。
確実に秋は来ているのだと感じた朝。
夏バテ気味の体をいたわるような、
初夏とは違う寂しさを纏った心地よさが、
秋の訪れを静かに告げている。