春立つ日に

雪に浸む 光やわらぎ 春立ちて 大地は芽むぐ なよびかなりて

ゆきにしむ ひかりやわらぎ はるたちて だいちはめむぐ なよびかなりて

白い雪にやわらかな光が差し込み、雪で凍りついていた大地がやわらかくなり草が芽を出す季節になりました。

先週の雪が未だ消えぬままに、
ほんの少しだけ春めいてた昨日。

娘とともに散歩をしていると、
やわらかくなった大地から、
萌黄色の草が顔を出していました。

凍りついた土がやわらかになり、
春の息吹を感じる瞬間。

今日はまた雪でしたが、
肌で感じる風は冷たくとも、
日差しの暖かさは春にむかっているようで。

少しドタバタと忙しい日々も、
ほっこりとした気持ちになります。

あのやわらかな土に、
やわらかな萌黄の草の芽。

深呼吸をして、
少しだけ肩の力を抜いて、
もうちょっと頑張ろう。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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季節の変わり目