抱きしめる たびに重さを 感じては 愛しく思う 小さな背中
だきしめる たびにおもさを かんじては いとしくおもう ちいさなせなか
まだまだ抱っこをせがむ我が子ですが、その重さは日に日に増していく。
大きくなったと思うと同時に、まだまだ小さな背中を愛おしく思う今日この頃。
育児に終わりはないというけれど。
確かに、それはそうなのだけれど。
それでも、確実に、
手を離れていくというのは、
最近やっとわかる。
あんなに小さかったのに、
いつのまにか歩いて、
いつのまにか話して、
いつのまにか大きくなっていく。
今も抱っことせがむ娘は、
大分重くなったけれど、
まだまだ小さな背中に少し安心する。
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もっともっと、大きくなあれ。
もっともっと、強くなあれ。
でも、その言葉の裏には、
もっともっと、甘えていいんだよ。
もっともっと、そばにいていいんだよ。
そんな気持ちを抱えながら、
今日も君を抱きしめる。
いつか抱っこをせがまなくなる日まで、
その日が一日で遅くなるよう願いながら。
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