梅と眠る夜

春の夜に 眠りし花や 梅の花 朝日を待ちて 我も寝るかな

はるのよに ねむりしはなや うめのはな あさひをまちて われもねるかな

春の夜は、ひっそりと眠るように梅の花が朝日を待っている。明日また見事な梅を見るために、私もまた眠ろう。

春の夜。

厳しい冬を終え、
あたたかな日差しに包まれる春。

それでも夜は、
肌寒い。

咲き始めた梅も、
ひっそりと夜の冷たさに潜み、
朝日を待ちわびているかのよう。

春の陽気は、
人も花も明るくさせる。

明日、また日の光の下に、
見事に咲き誇る梅を見るため、
私も眠ろう。

この短歌を詠んだ人
ふじこ

こんにちは、あなたに寄り添う心の短歌のふじこです。
2017年から短歌を詠み始め、気が付けばもう500首以上になりました。日々の風景、育児、心、そして、生まれ育った津軽を主に詠んでいます。今は遠きふるさと津軽を思い「津軽百首」を制作中。

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